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SULFUR-FREE DIESEL

サルファーフリー軽油とは
硫黄分10ppm以下・排ガスと後処理装置を守る

今の軽油は「サルファーフリー」が当たり前。硫黄分を10ppm以下まで下げた軽油で、排ガスをきれいにし、DPFや尿素SCRを守るためのものです。その意味とメリットを、岡山の燃料卸・根木石油がやさしく解説します。
最終更新:2026年9月15日/出典:JIS K 2204、ENEOS「石油便覧」等の公開情報にもとづく解説

「サルファーフリー軽油」という言葉、給油やカタログで見たことはありませんか。サルファー=硫黄のこと。つまり硫黄をとことん減らしたクリーンな軽油です。なぜ硫黄を減らすのか、何が良いのかを整理します。

この記事のポイント(3つ)

WHATサルファーフリー軽油とは?

サルファー(sulfur)は硫黄のこと。サルファーフリー軽油とは、その硫黄分を質量で10ppm以下まで下げた軽油です。日本では2007年から本格的に供給され、いまガソリンスタンドや正規ルートで手に入る軽油は、基本的にこのサルファーフリー(JIS K 2204準拠)が標準になっています。

かんたんに言うと「硫黄をほぼ取り除いたキレイな軽油」。特別なものではなく、今の日本の軽油はほぼこれです。だから普通に給油すればサルファーフリー軽油が入ります。

WHYなぜ硫黄を減らすのか(2つの理由)

① 排ガスをきれいにするため

硫黄が多い軽油を燃やすと、硫黄酸化物(SOx)や粒子状物質(PM)が増え、大気汚染・健康影響の原因になります。硫黄を減らすことで、これらの有害物質を大きく低減できます。

② 後処理装置(DPF・SCR)を守るため

最新のディーゼル車は、排ガスを浄化する後処理装置——DPF(粒子除去フィルター)・酸化触媒・尿素SCR——を備えています。ところが硫黄はこれらの触媒を「被毒」(性能低下・劣化)させてしまいます。だから、装置を正常に働かせるには低硫黄の燃料が必須。サルファーフリー軽油は、クリーンディーゼルを成立させる“土台”なのです。

だから「適合した燃料」が大事。後処理装置つきの車に高硫黄の粗悪燃料を使うと、装置の故障や排ガス悪化を招きます。正規ルートのJISサルファーフリー軽油を使うことが、車両保護にもつながります。AdBlue(尿素SCR)とあわせて、排ガスをきれいに保ちます(→AdBlueの入れ方)。

MERITサルファーフリー軽油のメリット

OUR SUPPLY根木石油のサルファーフリー軽油

根木石油は、国内大手元売りから直接仕入れたJIS規格のサルファーフリー軽油を、市況をふまえた卸価格でローリー配送・現場給油します。トラック・建機・農機・発電機まで、品質の確かな軽油を安定供給。号数(寒冷地向け3号・特3号など)の選定もあわせてご相談ください(→軽油の種類・号数)。詳しくは軽油の卸ページへ。

FAQよくあるご質問

Q. サルファーフリー軽油とは?

硫黄分を質量10ppm以下にした軽油。2007年から日本の標準で、JIS K 2204準拠の流通軽油はこれが基本です。

Q. なぜ硫黄を減らす?

排ガス(SOx・PM)の低減と、DPF・尿素SCRなど後処理装置の保護(硫黄は触媒を被毒)のためです。

Q. 今の軽油は全部サルファーフリー?

国内で流通するJIS規格の軽油はサルファーフリーが標準。正規ルートの軽油は基準を満たします。

Q. メリットは?

クリーンな排ガス・後処理装置の保護・最新ディーゼルの性能維持。車両トラブルの予防にも。

Q. 根木石油の軽油は?

大手元売り直仕入れのJISサルファーフリー軽油を卸価格で供給。品質の確かな軽油をお届けします。

品質の確かな軽油を、卸価格でお届け

JISサルファーフリー軽油を、地域・季節に合った号数で。卸・ローリー配送・現場給油・免税軽油まで対応します。

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※ 本ページはJIS K 2204・ENEOS「石油便覧」等の公開情報にもとづく一般的な解説です。硫黄分の基準・供給状況は規格改正等で変わる場合があります。正確な内容は各規格・供給元でご確認ください。「ENEOS」等の名称は各社の商標です。