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FUEL TYPES

軽油・灯油・A重油・ガソリンの違い
用途・引火点・税の早見ガイド

見た目や名前が似ていても、用途も・安全性も・税金も別物です。「トラックは?暖房は?ボイラーは?」——4つの燃料の違いを早見表でスッキリ整理します。岡山の燃料卸・根木石油が解説します。
最終更新:2026年9月13日/出典:消防法(危険物)・各種税制・石油製品の一般的性状にもとづく解説

石油は原油を精製すると、沸点の違いでガソリン・灯油・軽油・重油などに分かれます(→石油の旅)。同じ「油」でも役割はまったく違います。まずは早見表で全体像をつかみましょう。

QUICK TABLE4つの燃料 早見表

燃料主な用途引火点(目安)危険物分類燃料課税(目安)
ガソリン乗用車・二輪(ガソリンエンジン)約 -40℃以下第4類 第1石油類揮発油税等 約28.7円/L
灯油暖房・給湯・農業ハウス約 40℃以上第4類 第2石油類なし
軽油トラック・バス・建機・農機・船(ディーゼル)約 45℃以上第4類 第2石油類軽油引取税 約15円/L
A重油ボイラー・工場・農業・船舶・発電約 60℃以上第4類 第3石油類なし
かんたんに言うとガソリン=火花で着火(乗用車)、軽油=圧縮で着火(トラック・重機)、灯油=暖房、A重油=大きなボイラー。引火点はガソリンだけ極端に低く(=気化しやすく危険)、灯油→軽油→重油と重く(燃えにくく)なります。

※ 引火点は代表的な目安です。税額は2025年12月にガソリン(揮発油税等)、2026年4月に軽油(軽油引取税)の“暫定税率”が廃止され、それぞれ本則の約28.7円/L・15円/Lへ引き下げられました(旧:53.8円/L・32.1円/L)。税率は今後も改正で変わる場合があります。危険物分類は消防法(第4類 引火性液体)に基づきます。

ENGINE vs BURNER大きな分かれ目「エンジン用」か「燃焼用」か

だから用途をまたいだ代用はできません。ディーゼル車に灯油、ガソリン車に軽油——いずれも故障や事故の原因になり、灯油をディーゼル車に使うのは脱税にもあたります(軽油引取税の回避とみなされます)。入れ間違いの記事も参照。

DETAIL組み合わせ別・違いのポイント

軽油と灯油

見た目が似ていますが、軽油はエンジン用・灯油は暖房用。軽油には軽油引取税(約15円/L。2026年4月に暫定税率が廃止され32.1円/L→15円/L)がかかり、灯油にはかかりません。互いの代用は不可です。

ガソリンと軽油

エンジンの仕組みが違います。ガソリンは引火点が非常に低く危険(気化しやすい)、軽油は引火点が高め。入れ間違いは重大故障のもと。

軽油とA重油

軽油はエンジン用、A重油は燃焼(ボイラー等)用。A重油は軽油より重く粘度が高く、工場・施設・農業・船舶の大型機器向けです。

灯油とA重油

どちらも熱を得る燃料ですが、灯油は家庭・小型、A重油は産業・大型。大量に燃やす用途はA重油が経済的です。

OUR LINEUP根木石油の取扱(全部そろいます)

根木石油は、軽油・A重油・灯油・ガソリンをすべて取り扱う岡山の燃料卸・販売店です。用途に合った油種の選定から、卸・ローリー配送・現場給油・灯油配達、対象事業者の免税軽油まで対応。「この機械にはどの燃料?」もお気軽にご相談ください。

FAQよくあるご質問

Q. 軽油と灯油の違いは?

軽油はエンジン用(トラック・建機)、灯油は暖房用。軽油には軽油引取税がかかり灯油にはかからない。代用不可で、ディーゼル車への灯油使用は脱税で厳禁。

Q. ガソリンと軽油の違いは?

ガソリン=火花点火(引火点約-40℃)、軽油=圧縮着火(引火点約45℃以上)。仕組みも性質も別物で入れ間違いは重大故障の原因。

Q. A重油とは?軽油との違いは?

重油の一種でボイラー・工場・船舶・発電用。軽油より重く粘度が高い。軽油=エンジン用、A重油=燃焼用。

Q. 灯油とA重油の違いは?

どちらも熱用ですが灯油=家庭・小型、A重油=産業・大型。大量燃焼はA重油が経済的。

Q. 税金の違いは?

目安でガソリン約28.7円/L、軽油15円/Lの課税(2025年12月・2026年4月に暫定税率が廃止され、53.8円/L・32.1円/Lから引き下げ)。灯油・A重油はこれらの課税なし。

用途に合った燃料を、まとめてお届け

軽油・A重油・灯油・ガソリンの卸・配送・現場給油・灯油配達まで。中国・四国エリアをサポートします。

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※ 本ページは消防法(危険物)や各種税制、石油製品の一般的な性状にもとづく解説です。引火点・税額・分類は代表的な目安で、税率は改正により変わります。正確な数値・適用は各法令・供給元でご確認ください。