免税軽油は、軽油引取税(2026年4月以降は本則の15円/L)が免除される制度です。対象となる使用分では、1Lあたり15円がまるごと安くなります。使う量が多いほど、その差は大きくなります。
01なぜ「15円/L」も差が出るのか
軽油の価格には、長く軽油引取税32.1円/L(本則15円+暫定的な上乗せ17.1円)が含まれていました。2026年4月に暫定(当分の間)税率が廃止され、本則の15.0円/Lになりました。免税軽油では、この15円/Lが免除されます。つまり「1Lあたり15円」×「使う量」が、そのまま節税額になります。
- 月 1,000L → 年間 18万円
- 月 3,000L → 年間 54万円
- 月 5,000L → 年間 90万円
- 月 10,000L → 年間 180万円
02免税軽油を使えるのはどんな用途?
免税軽油は、道路を走行しない特定の機械・用途に限って認められています。代表的な対象は次のとおりです。
- 農業・林業:トラクター・コンバイン・農業用機械など
- 建設・鉱業:ブルドーザー・パワーショベルなど、公道を走らない建設機械の一部
- 船舶:漁船・作業船などの動力
- その他、法令で定められた特定の用途
利用には、都道府県への申請と「免税軽油使用者証」の交付が必要で、購入・使用量の報告など一定の手続きが求められます。「自社が対象になるか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。
DETAIL — 免税軽油03免税だけじゃない、燃料費を下げる方法
免税軽油の対象外でも、燃料費は下げられます。根木石油は複数の元売りと直取引しているため、市況を踏まえた卸価格やまとめ調達で、1Lあたりの単価を見直せる場合があります。上のシミュレーター②で、想定単価差を入れて年間削減イメージをお試しください。
GUIDE — 安く仕入れる04よくある質問(FAQ)
Q. 免税軽油に切り替えると、いくら安くなりますか?
免税軽油は軽油引取税(15円/L)が免除されます。対象の使用分について1Lあたり15円が節約でき、月5,000Lなら年間で約90万円の節税イメージです。上のシミュレーターで、ご自身の使用量を入れてお試しください。
Q. 誰でも免税軽油を使えますか?
いいえ。農業・建設機械の一部・船舶など、道路を走行しない特定の用途に限られます。都道府県への申請と免税軽油使用者証が必要です。対象になるかは事前のご確認が必要です。
Q. 軽油引取税はなぜ15円/Lなのですか?
長く32.1円/L(本則15円+暫定上乗せ17.1円)でしたが、2026年4月に暫定税率が廃止され、本則の15.0円/Lになりました。免税軽油ではこの15円/Lが免除されます。
※ 本シミュレーターは軽油引取税15円/L(2026年4月以降の本則税率)を用いた概算です。実際の節税額・燃料単価は、使用量・用途・市況・契約条件により異なります。免税軽油の対象可否や手続きは、所轄の都道府県税事務所・関係法令をご確認ください。表示金額は参考値であり、金額を保証するものではありません。