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SS DECLINE ・ STATUS

ガソリンスタンド閉鎖の状況
全国SS減少の推移・背景・影響

全国のガソリンスタンド(SS)は、ピークの約6万か所から約2.7万か所へ、30年で半分以下に減少しています(資源エネルギー庁)。なぜ減っているのか、「SS過疎地・給油難民」の問題、そして燃料の仕入れ先をどう確保するかを、岡山の燃料卸・根木石油が出典つきで解説します(広告なし)。
最終更新:2026年9月26日/岡山市東区の燃料卸・根木石油

「近所のガソリンスタンドが閉まった」——それは全国で起きている大きな流れの一部です。SSの減少は需要・担い手・設備という構造的な要因が重なった結果で、今後も続くと見られています。事業者にとっては燃料の安定調達が経営リスクになりつつあります。

この記事のポイント(3つ)

DATASS数の推移(出典:資源エネルギー庁)

資源エネルギー庁が毎年公表する「揮発油販売業者数及び給油所数の推移(登録ベース)」によると、全国の給油所(SS)数はピークの1994年度末(平成6年度末)の60,421か所から、令和6年度末(2025年3月末)は27,009か所まで減少しました。約30年で半分以下(約55%減)です。

時点全国の給油所数対前年度
1994年度末(ピーク)60,421 か所—
令和2年度末(2021/3)29,005 か所−632
令和3年度末(2022/3)28,475 か所−530
令和4年度末(2023/3)27,963 か所−512
令和5年度末(2024/3)27,414 か所−549
令和6年度末(2025/3)27,009 か所−405

※ 出典:資源エネルギー庁「令和6年度末揮発油販売業者数及び給油所数」(令和7年7月30日公表・登録ベース)。令和6年度末は前年度比 −405か所(−1.48%)、揮発油販売業者数も 12,113事業者(−294)と減少が続いています。最新・正確な数値は同庁の公表資料をご確認ください。

WHYなぜ減っているのか(背景要因)

① 燃料需要の構造的な減少

燃費性能の向上、ハイブリッド・EVの普及、人口減少と過疎化により、ガソリン等の販売量は長期的に減少。1か所あたりの売上が下がり、経営が成り立ちにくくなっています。

② 経営者の高齢化・後継者不足

中小のSS・燃料店では後継者不在が深刻で、廃業・解散に至るケースが増えています。設備はあっても「継ぐ人がいない」ことが閉鎖の直接の引き金になります。

③ 設備更新(地下タンク等)の負担

消防法により、古い地下タンクの改修・入替には多額の費用がかかります。需要が細る中でこの投資判断ができず、更新時期に合わせて閉鎖する例が多く見られます。

④ 価格競争による薄利化

セルフ化・量販の広がりでマージンが薄く、小規模SSほど利益を確保しにくい構造です。人手不足・人件費上昇も重なります。

IMPACT影響:SS過疎地・給油難民・供給リスク

LOCAL岡山・中国四国の状況

SSの減少と「SS過疎地」は、私たち根木石油の地元・岡山県および中国四国地方でとりわけ深刻です。市町村内の給油所が3か所以下の自治体を国は「SS過疎地」と定義しており、その数は全国で増え続けています。

指標数値出典
全国のSS過疎地(給油所3か所以下の市町村)令和6年度末 381市町村(前年度比+1)/令和5年度末 372市町村資源エネルギー庁(報道)
中国地方5県(旧市町村ベース)旧318市町村のうち 175町村(55.0%)が給油所3か所以下総務省 中国四国管区行政評価局
岡山県(旧市町村ベース)旧78市町村のうち 46町村(59.0%)が給油所3か所以下総務省 中国四国管区行政評価局

※ 「旧市町村ベース」は「平成の大合併」前の市町村を単位とした調査(総務省 中国四国管区行政評価局「地域における給油所過疎対策への取組に関する調査 結果報告書」令和2年4月)。全国のSS過疎地数は資源エネルギー庁の集計(令和6年度末時点・報道による)。数値は各機関の公表資料をご確認ください。

中国山地の中山間地域や島しょ部を多く抱える中国四国では、「集落から一番近い給油所まで15km以上」といった地域も生まれています。灯油の宅配、農機・建設機械の軽油、寒冷地の暖房など、暮らしと産業に不可欠な燃料の入手が難しくなるのが「給油難民」の問題です。根木石油は岡山を拠点に、こうした地域へローリー配送・ホームタンク補充で燃料をお届けしています。

個別の開店・閉店情報も掲載中
全国のSSの開店・閉店・セルフ化・リニューアルを、公開情報をもとに随時更新しています(出典明記・広告なし)。→ ガソリンスタンド開店・閉店情報

SOLUTION事業者ができる対策 / 根木石油の役割

SSが減る時代でも、事業を止めないために大切なのは「燃料の安定調達」です。根木石油は岡山を拠点に、次の形で地域のエネルギーを支えています。

燃料の仕入れ先、確保できていますか?

取引先SSの閉鎖・供給不安のご相談、乗り換えの無料お見積りを承ります。まずは油種・数量・お届け先をお知らせください。

FAQよくあるご質問

Q. どのくらい減っている?

資源エネルギー庁の統計で、ピーク1994年度末の60,421か所から令和6年度末(2025年3月末)は27,009か所へ、約30年で半分以下に。令和6年度末も前年度比−405か所と、近年も毎年数百か所ペースで減少しています。

Q. 岡山・中国四国はどう?

中山間地・島しょ部が多く、SS過疎地(給油所3か所以下の市町村)が全国平均より多い地域です。旧市町村ベースの調査では岡山県で59.0%、中国地方全体で55.0%が該当(総務省 中国四国管区行政評価局)。根木石油はこうした地域へ配送で燃料をお届けします。

Q. 減っている理由は?

需要減(燃費向上・電動化・人口減)、後継者不足、地下タンク等の設備更新負担、薄利化が複合。地方・小規模から閉鎖が進みます。

Q. SS過疎地とは?

市町村内の給油所が3か所以下の自治体。給油・灯油入手に長距離移動が必要になり、生活・産業・防災に影響します。

Q. 取引先が閉鎖。供給先は?

根木石油が中国・四国へ軽油・A重油・灯油を配送でお届けします。乗り換え相談・お見積りは無料。SSの事業承継・譲渡もご相談ください。

主なデータ・出典

資源エネルギー庁「令和6年度末 給油所数」↗ 資源エネルギー庁 SS過疎地対策 ↗ SS開店・閉店情報(個別・随時更新)› エネルギー業界の倒産状況 ›

関連ページ

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※ 本ページは公開統計・報道等の公開情報にもとづく参考情報です。数値は概数で、正確性・最新性を保証するものではありません。最新・正確な数値は各機関(資源エネルギー庁等)の公表資料をご確認ください。当ページは広告を掲載していません。